夏にむけて体作りやダイエットと思っている方は多いようです。
そこで夏までに今やるべきこととして僕が提案するのは「筋力トレーニング」です。
「筋力トレーニング」と聞くと、きつく、筋肉をつけるなんてダイエットとはかけ離れていると思いがちですが、
答えはNOです。
夏までに落としたいと思っている脂肪そのものは、筋肉があることによって、はじめて燃焼する事ができるからです。現実問題、部分的に脂肪を落とすことは難しいのですが、部分的に筋肉ををつけることで、身体を自分の目指すかたちにデザインすることは可能です。
また食事制限だけで運動をしないダイエットでは脂肪のみならず筋肉の量を減らしてしまう結果となり、一番落ちてほしくない胸から痩せてしまい理想のダイエットからはかけ離れ身体のバランスを崩しかねません。
脂肪の落ちる順は、胸→背中→顔→腕→足→お尻の順番で落ちていく傾向にあります。
お腹まわりは、骨が少なく筋肉の量がすくないことが燃焼を弱め脂肪が落ちにくい原因となっているようです。
夏まであと少し、まずは痩せたい部分の「筋トレ」をして自分の目指す身体をデザインすることからはじめてはいかがでしょうか? まだまだ、時間はあります。
サカモト
2009年5月19日火曜日
目の酷使
デスクワークで長時間パソコンを使っていると、目が疲れてくると思います。
なぜ、疲れてくるのか?
黒目の中にあり、目のピント調節をする毛様体筋があります。
毛様体筋というのは、遠くを見ている時は緊張していない自然な状態なのですが、近くを見る時に収縮します。
ピント調節には水晶体と毛様体筋が働き、遠くを見る時は毛様体筋が緩んで水晶体が薄くなり、近くを見る時は毛様体筋が緊張し水晶体が厚くなります。
特にパソコンなどを長時間使う人は、毛様体筋が常に緊張している状態になるため凝ってしまうのです。
毛様体筋は、自分の意識で動かすことのできない筋肉で、自律神経がコントロールしています。
毛様体筋自体を直接触ることができなくマッサージなどをできないため、ケアが難しいのです。
鍼などでは目の周りにある、承泣穴・晴明穴・攅竹穴などに刺鍼し、目の周りの血流を上げていきます。
セルフケアとして、指をまず顔から10cmのところにたて両目でピントを合わせます。5秒経ったら2~3m先に目標物を置き、そちらにピントを合わせます。それを何度か繰り返してください。
繰り返すことで、毛様体筋を動かすことに繋がります。
なぜ、疲れてくるのか?
黒目の中にあり、目のピント調節をする毛様体筋があります。
毛様体筋というのは、遠くを見ている時は緊張していない自然な状態なのですが、近くを見る時に収縮します。
ピント調節には水晶体と毛様体筋が働き、遠くを見る時は毛様体筋が緩んで水晶体が薄くなり、近くを見る時は毛様体筋が緊張し水晶体が厚くなります。
特にパソコンなどを長時間使う人は、毛様体筋が常に緊張している状態になるため凝ってしまうのです。
毛様体筋は、自分の意識で動かすことのできない筋肉で、自律神経がコントロールしています。
毛様体筋自体を直接触ることができなくマッサージなどをできないため、ケアが難しいのです。
鍼などでは目の周りにある、承泣穴・晴明穴・攅竹穴などに刺鍼し、目の周りの血流を上げていきます。
セルフケアとして、指をまず顔から10cmのところにたて両目でピントを合わせます。5秒経ったら2~3m先に目標物を置き、そちらにピントを合わせます。それを何度か繰り返してください。
繰り返すことで、毛様体筋を動かすことに繋がります。
2009年5月16日土曜日
筋肉の作用は収縮と伸展。この作用は脳からの信号によるものと、反射によるものがあります。例えば(肘を曲げたい)と思い肘を曲げる。これは意識的に脳から送られた信号によるものです。 歩いている時はどうでしょうか?足の筋肉を曲げて、伸ばして…と考えて行っている人はいないはず。これは反射といって身体に記憶された動作が無意識で行われる運動の事。脳からではなく脊髄で起こる反射となります。
この無意識で行われる反射の運動が、現代の人の「コリ」を招いているのではないかと思います。デスクワークによる座位、販売での立ち仕事。長時間の同じ運動が身体に記憶されてしまい、したくなくても無意識にその姿勢になってしまう。こうした筋肉が常に収縮した状態がコリでとして現れるのではないのでしょうか。
解決策として、①長時間の仕事による動作とはまた別の運動をする事で、身体が記憶する事を阻止する。②マッサージなどで外から刺激を与え、身体に記憶された反射をリセットする。この2つが考えられます。(ヒジヤ)
この無意識で行われる反射の運動が、現代の人の「コリ」を招いているのではないかと思います。デスクワークによる座位、販売での立ち仕事。長時間の同じ運動が身体に記憶されてしまい、したくなくても無意識にその姿勢になってしまう。こうした筋肉が常に収縮した状態がコリでとして現れるのではないのでしょうか。
解決策として、①長時間の仕事による動作とはまた別の運動をする事で、身体が記憶する事を阻止する。②マッサージなどで外から刺激を与え、身体に記憶された反射をリセットする。この2つが考えられます。(ヒジヤ)
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